色と知覚

人の目というのは、連続的に動いているものを知覚するといったものではなく、断続的に知覚している像を補完しつつ動きがスムーズになるように処理しながらものを見ていると言えるでしょう。

アニメや映像といった動的な表現が発展してきたのも、こういった「人の知覚の原理」に基づいてきたからではないでしょうか。

技術の発展とともに、静止画は次々に高速化が進み、そのように提示することで、よりスムーズに動いていると知覚されるという仕組みになっているのではないでしょうか。

NTSC方式と呼ばれるビデオにおいては、約1秒間に30もの静止画が見られ、映画においては約1秒間に24もの静止画を見せることにより、その中の動きを知覚させていると言われています。

映画やビデオほど早くないですが、いくつかの静止画を交互に提示することで知覚するという動きを「仮現運動」と呼んでいます。

デザインにおいて、色が表現にとって重要という点はもちろんですが、図形の表現と同じ様に、受け取る側の視覚や心理といった部分を考慮して行う必要があるでしょう。これは紙媒体のものも、ホームページ作成においても同じことが言えるでしょう。

また、加法混色や減法混色といったような色の表現方法や色の属性といった知識なども必須知識であると言えるでしょう。

ヒトの目で感知することのできる光のことを「可視光線」と読んでいます。これは約380nm~780nmといった電磁波の波長として表現することができるようです。

色を知覚するのは光と、それを反射するものの特性、そしてヒトの知覚の特性といった3つの関わりによって決まると言えるでしょう。

普段、昼間の光の中ではきちんと色を識別できていても、暗い光の中に入った場合、識別することができず、周囲と同じ色に見えることなどは経験したこともある方は多いのではないでしょうか。

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